1: 帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★ 2014/01/27(月) 22:13:51.76 ID:???
26日午後6時、東京のJR新大久保駅に「特別な客」が訪れた。ちょうど13年前の2001年1月26日、
この駅で酒に酔って線路に転落した日本人男性を救助しようとして、
電車にはねられ命を落とした李秀賢(イ・スヒョン)さん(当時26歳)の父親の李盛大(イ・ソンデ)さん(75)と、
母親の辛潤賛(シン・ユンチャン)さん(65)だ。

二人は韓日両国で「義人」として名を残した息子の冥福を祈るため、
13回目の命日に合わせ、再び日本を訪れた。

この日、息子をたたえるプレートの前で、
李盛大さんは「今でも息子のことを思うと胸が熱くなる。秀賢の犠牲が無駄にならないよう、
韓日関係が早く改善されることを願う」と語った。
辛潤賛さんは「事故の後、若い大学生を見るだけで秀賢を思い出す」といい、
息子が線路に飛び込んだプラットホームに立って涙を流した。

息子を悼んで献花する二人を見て、十数人の日本人も歩みを止め、黙とうをささげた。
大学生のナガオカ・リカさん(22)は「李秀賢さんの話をモデルにした
映画『あなたを忘れない』を見て涙を流した。日本人の一人として、おごそかな気持ちになる」と話した。

李盛大さん夫妻は、息子の勇気ある行動を後世に語り継ぐため設立した
「李秀賢顕彰奨学会」の活動のため、最近もときどき日本を訪れている。
李さんと同じように日本で学んでいるアジア人留学生たちに支給される
「LSH(李秀賢さんの名前のイニシャル)アジア奨学金」を受け取った人は、これまでに約600人に上る。

東京= 安俊勇(アン・ジュンヨン)特派員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/01/27/2014012701245.html

引用:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1390828431/
【【朝鮮日報】故・李秀賢さんの両親、命日に再び新大久保駅へ】の続きを読む