1: 帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★ 2013/12/11(水) 12:10:05.77 ID:???
政府は11日、平成26年度から5年間の防衛力整備の水準を示す
中期防衛力整備計画(中期防)の概要をまとめ、自民党の部会で示した。
中国による防空識別圏設定など空海域の脅威増大を踏まえ、
那覇基地の戦闘機部隊を現在の1個飛行隊(約20機)から2個飛行隊に倍増するなど、
防空態勢の強化を打ち出した。新たな早期警戒機や無人偵察機の導入も明記し、警戒監視能力を高める。

 概要では、陸上自衛隊の組織改編に関し、命令系統を全国的に一元化した
「陸上総隊」を新設する方針を示した。南西諸島方面への機動展開能力を高めるための
「機動師団・旅団」や、島嶼(とうしょ)防衛のための水陸両用部隊の新設も、それぞれ盛り込んだ。

 北朝鮮の弾道ミサイル開発に対応するため、
海上自衛隊の4個護衛隊群にそれぞれイージス艦2隻を配備する方針を明記。
イージス艦を現行の6隻から8隻に増やすことにした。

 那覇基地に早期警戒機E2Cの部隊を新設し、警戒監視能力を強化する方針も改めて示した。
垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを念頭に、
傾斜式回転翼を装備するティルトローター機の導入も明記した。

 防衛省は中期防期間の予算として、
現行の中期防を約1兆4000億円上回る総額約24兆9000億円を要求し、財務省と調整を進めている。

 政府は17日にも、中期防と防衛計画の大綱、国家安全保障戦略の3文書を閣議決定する方向だ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131211/plc13121111090009-n1.htm

引用:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1386731405/
【中期防衛力整備計画、中国を想定し早期警戒機・無人偵察機・オスプレイなど導入し南西諸島の防空強化[12/11]】の続きを読む