1: 帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★ 2014/01/22(水) 23:09:38.49 ID:???
初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した韓国の独立運動家、安重根の記念館が中国で開館しました。
この記念館の開館が、実際に現地でどう受け止められているかを取材しました。

ライトアップされた氷の彫刻。中国・黒竜江省のハルビンでは、恒例の「氷雪祭り」が今月開幕し、
多くの観光客で賑わっています。19日にその市内中心部にあるハルビン駅に開館したのが、
安重根の記念館です。入口にデザインされた時計の時刻は、
安重根が伊藤博文を暗殺した9時30分を指しています。

 花束が添えられた銅像。韓国の独立運動家、安重根です。1909年、ハルビン駅で、
日本の初代総理大臣で初代韓国統監も務めた伊藤博文を暗殺しました。
館内にはその生涯をたどる写真や資料が展示されています。

ガラス越しに見えるプラットホームが暗殺の現場です。
開館に合わせて「事件発生地」と記されたプレートも設置されました。
記念館には21日も韓国人観光客を中心に多くの人が訪れています。

 「私は韓国人として(安重根は)立派な愛国者だと思う」(韓国人観光客)
 「中国政府と韓国政府が合同で歴史的な資料をよく準備したと思う」(韓国人観光客)

中国外務省も20日、「安重根は中国でも有名で、人々から尊敬されている」と強調しました。
しかし・・・

 「幼いころ安重根が伊藤博文を銃撃する映画を見たが、印象は残っていない」(中国人観光客)
 「この人(安重根)が誰か分からないので見に来ました」(中国人観光客)

インタビューした中国人のほとんどが、安重根について詳しく知りませんでした。

実は今回、中国政府は韓国と足並みをそろえ、日本と歴史問題を争う姿勢をアピールしています。
その一方で、中国メディアは開館した事実関係のみ短く報道するという複雑な対応を示しています。
中国では記念館について大きく報道がされていないのはどういった事情なのでしょうか?

中国国内で記念館開館が大きく報道されていない背景には、北京の天安門前での車炎上事件など、
国内の治安に不安を抱える中国政府が「政府要人を暗殺した外国人」
の安重根について詳しい報道を避けたとの見方もあります。

しかし、国外的には韓国側から要請のあった「記念碑設立」よりも
規模の大きい「記念館」に格上げしたことで、
韓国を巻き込み東アジア全体の歴史問題として国際社会に訴えるため、さらに一手を打った形です。(21日18:07)

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140121-00000046-jnn-int

引用:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1390399778/
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