1: 影のたけし軍団ρ ★ 2013/12/05(木) 11:20:02.21 ID:???0
ヤマ場を迎えつつある特定秘密保護法案をめぐり、「あの人」が活発な動きを見せ始めた。
「この声が聞こえないなら、政治家なんてやめちまえ! 市民の力を集結させて、絶対に廃案に持ち込むぞー!!」

国会議事堂を前に高らかに叫んだのは、誰あろう山本太郎参議院議員だ。
「平成の田中正造」事件から1か月、少しは大人しくなったのかと思えばとんでもない。
法案阻止のため、今度は「平成の安保闘争」を目論んでいるという。

12月3日夜、そんな「荒れる」国会前に、山本太郎議員が姿を現した。
以前から法案反対の立場を鮮明にしてきた山本議員だが、「強行採決」目前とあってこの日の演説はいつもにも増してヒートアップ、
その中で法案阻止のための「奥の手」を明らかにしたのだ。

「(強行採決を止めるために)たった一つ、たった一つ方法があるかもしれない。できれば避けたい。
でもやるならば、採決の日に、議員を国会に入れなきゃいいんですよ!」

市民で国会を「包囲」し、採決そのものを物理的に「阻止」してしまう――その奇想天外な策に周囲も驚きつつ、
口々に「そうだ!」の声を上げた。勇気100倍、山本議員はさらに大風呂敷を広げる。

「議員会館、国会に議員が入れないくらい、人があふれるくらいに集まれば、これは阻止できる可能性がありますよね? 
1000人と言わず、1万人と言わず、10万人と言わず、100万人ぐらいの人が国会周辺に集まりましょうよ!」

この演説はニュースサイトで中継されていたこともあり、たちまち話題となった。
賛同する声もある一方、自民・三原じゅん子参院議員が「なんとお粗末な発想。ご自身が国会議員になられた意味はなんだったのか?」
(4日のブログより)と述べたように、批判も強い。

デモによる国会封鎖といえば、参院での採決を実際に阻止した「60年安保」が思い浮かぶ。

実際、山本議員はここ最近、60年安保運動に何度も言及している。きっかけは11月27日、ツイッターを通じて、当時の写真を知ったことらしい。
60年6月18日に撮影された、デモ隊が国会議事堂周辺を埋め尽くす光景だ。
http://news.livedoor.com/article/detail/8315981/

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