1: 犇@犇φ ★ 2013/12/12(木) 19:12:37.88 ID:???
■領有権紛争に備えて「第2独島艦」建造

軍当局は、2020年代中盤までにイージス駆逐艦3隻を追加導入する方針を確定したのに続いて、
来年から大型揚陸艦2番艦の戦力化作業も本格着手する方針だ。

大型揚陸艦はイージス艦や韓国型駆逐艦と共に地域内での領有権紛争に備える「戦略機動艦隊」
(別名:独島-離於島艦隊)の中核戦力だ。特にヘリコプターや戦車、上陸突撃装甲車、兵員を輸送
する基本任務に加えて、海上機動部隊や上陸機動部隊の旗艦として海上作戦を統制指揮する役割
を遂行する。

軍当局によれば、11日に開かれた国会国防委員会の2014年度予算決算審査小委員会で大型揚陸
艦2番艦の設計予算(約10億ウォン)が政府原案どおり通過した。軍関係者は、「2020年までに総額
6528億ウォンを投じて大型揚陸艦2番艦を導入配備する計画だ」と語った。

海軍は当初3個機動戦団(1つの機動戦団はイージス艦2隻、韓国型駆逐艦3隻、大型揚陸艦1隻
などで構成)からなる機動艦隊の創設を目標に、3隻の大型揚陸艦導入を推進した。だが予算問題
で2隻に減少し、現在は2007年に実戦配備された「独島」(1万4000トン)1隻だけで運用中だ。 軍の
一部からは、中国の空母「遼寧」(6万7500トン)や日本の軽空母級ヘリコプター護衛艦「いずも」(1万
9000トン)に対抗して大型揚陸艦2番艦を垂直離着陸戦闘機の搭載が可能な軽空母(2万トン以上)級
として建造すべきだという主張も出ている。

一方、国防委員会予算決算審査小委員会は9日、2015年末の完工を目標に建設中の済州海軍基地
の2014年度予算を約300億ウォン削減した。最近中国が東シナ海に防空識別区域(ADIZ)を宣言して、
これに離於島を含めたことで、済州海軍基地の必要性が高まっている状況で出た決定であるため論議
を呼ぶと見られる。<後略>

▽ソース:東亜日報(韓国語)(2013-12-12 03:00)
http://news.donga.com/3/all/20131212/59494841/1
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=100&oid=020&aid=0002505358


引用:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1386843157/ 【韓国経済よりも軍備拡大。大型揚陸艦の建造予算が通過。日中に建艦競争で対抗すべく軽空母とする案も。】の続きを読む