1: 帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★ 2014/01/26(日) 22:55:37.08 ID:???
安重根は歴史上著名な抗日義士だ。1894年の甲午戦争(日清戦争)後、日本は朝鮮半島侵略、
併呑の歩みを加速した。安重根は決然として中国東北部とロシア極東地区へ渡って
反日義兵活動に身を投じたうえ、1909年10月に中国東北部のハルビン駅で日本枢密院議長、
初代「韓国統監」伊藤博文を射殺した……骨身に刻まれた歴史の1ページは、
歳月が流れても色褪せることはない。

このほどハルビン駅に開館した安重根義士記念館は歴史を復元し、侵略に反対し、平和を提唱し、
良識ある正義の人々が義士の功績を共に追想する場だ。(人民日報「鐘声」国際論評)

 だが歴史の錯覚の中に沈み込んだ日本の政治屋は、これについて大いに放言した。
菅義偉内閣官房長官は安重根を「テロリスト」呼ばわりしたうえ、
安重根義士記念館の設立を「テロリストへの礼賛」と称した。世界の人々は驚愕した。
是非曲直がこのような者によって、このようにごっちゃにされるとは!

中国外交部(外務省)報道官は「安重根が『テロリスト』だと言うのなら、
靖国神社に祀られている第2次大戦のA級戦犯14人は何になるのだ?
安重根義士記念館の設立を『テロリストへの礼賛』と言うのなら、
第2次大戦のA級戦犯を祀る靖国神社を日本の指導者が参拝する行為は何に当たるのだ?」と詰問した。

韓国外務省は「日本の植民地支配時代、伊藤博文は朝鮮半島の武力侵奪・占拠を主導し、
ひいては朝鮮半島と東アジアの平和を破壊した、当時の民衆に多大な苦痛とぬぐい去ることのできない
暗い影をもたらした元凶だ。日本上層部はできるだけ早く過去の誤った行為について真摯に懺悔し、
慎み深く謙虚な心で歴史を直視すべきだ」と糾弾した。

韓国セヌリ党の洪文鐘事務総長は「近隣国に対して残酷な侵略・略奪戦争を発動した日本こそがテロ国家だ」と痛烈に非難した。

 村田信彦・元毎日新聞社駐独記者は「アジア近隣国は日本軍国主義に侵略され、
主権を蹂躙された。だが日本の指導者は厚顔無恥にも靖国神社参拝などによって暴虐な歴史を無視し、
歪曲している。このため中韓が記念館を建設するのは当然のことだ。
私は安倍氏の靖国参拝に対する中国人の激しい怒りが十分に理解できる。
もし私が中国人だったら、同様の行動に出るだろう」と述べた。

現在、日本右翼政治屋は歴史逆転の企てを繰り返し、拙劣なパフォーマンスをあちこちで行っている。
日本国首相の安倍は1月22日のダボス会議で、偽りの恥ずべき言葉によって世界を愚弄した。
靖国参拝は「国のために命を投げ打った人に敬意を表すもので、中韓両国民の感情を傷つける意図はない」
というのだ。

悪事は隠そうととすればするほど露呈し、ぬぐい去ろうとすればするほど黒くなるとはこのことだ。
見識ある人はみな分かっている。今日に至るもなお靖国神社は
当時の対外侵略「正当説」を公然と主張し、日本が太平洋戦争を発動したのは自衛のためだと公言し、
極東国際軍事裁判は不法だと鼓吹し、東洋のナチスを神として祀っている。

首相の身である安倍は靖国神社を参拝して、一体何がしたいのか?はっきり言って、その目的は侵略者の魂を生き返らせることだ。
だが、歴史の改竄は許されず、歴史が永遠に忘れ去られることもない。
日本の対外侵略と植民地支配は中韓を含むアジア近隣国に甚大な災禍をもたらした。

立場を変えて、もし日本の指導者が南京大虐殺犠牲者の子孫の視点に立てば、
日本が強制連行した「慰安婦」と労働者の家族の視点に立てば、
日本の「731部隊」生体細菌実験犠牲者の子孫の視点に立てば、
それでも彼は靖国神社を参拝するのだろうか?
それでも靖国神社参拝に中韓両国民の感情を傷つける意図はないと言えるのだろうか?

 これ以上「義士への中傷」「参拝有理説」によって自ら恥の上塗りをしてはならない!
日本は歴史とまっすぐに向き合い、第1次大戦前さらには近現代史を通して犯してきた侵略の罪について
深く自己批判しなければならない。日本は真に歴史を直視し、歴史を鑑として初めて、
アジア近隣国との関係に未来があり、アジアと世界の人々を安心させることができる。

http://j.people.com.cn/94474/8522119.html
http://j.people.com.cn/94474/204188/8522127.html
http://j.people.com.cn/94474/204188/8522128.html

引用:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1390744537/
【【人民日報】歴史の逆転は許されない~安重根義士の伊藤博文暗殺を「テロリズム」呼ばわりの日本、世界(中韓ら)が非難】の続きを読む