1: ウィンストンρφ ★ 2014/01/28(火) 07:52:06.99 ID:???
日本と北朝鮮の両政府当局者が二十五、二十六の両日、ベトナムの首都ハノイで極秘協議を行っていたことが二十七日、分かった。
日朝協議関係筋が明らかにした。
日本人拉致問題や両国関係などを話し合ったとみられる。両国の政府間協議は第二次安倍政権で初めて。
日朝協議は二〇一二年十一月に行われて以来中断しており、約一年二カ月ぶりに再開した。

関係筋によると、日本側は伊原純一アジア大洋州局長と小野啓一北東アジア課長が、北朝鮮側は宋日昊(ソンイルホ)朝日国交正常化
交渉担当大使が参加する高レベルの話し合いが行われたとみられる。
日本側は二十七日早朝に帰国した。過去の日朝協議では、局長級レベルの協議が事態を大きく動かした経緯もある。

協議の具体的な内容は明らかになっていないが、安倍晋三首相は「任期内の拉致問題解決を目指す」としており、日本側は横田めぐみさんら
拉致被害者の安否に関する再調査を提起したもようだ。
これに対し、北朝鮮側は最大課題として重視する日本の植民地支配をめぐる「過去の清算」を求めた可能性が強い。

前回の日朝政府間協議開催は野田佳彦政権下の一二年十一月、モンゴル・ウランバートルで、拉致問題に関する突っ込んだ意見交換が行われた。
北朝鮮は拉致に関し「解決済み」との基本姿勢は崩さなかったものの、継続協議していくことで一致していた。
北朝鮮の核・ミサイルなどの安全保障問題に関し議論を深める方針も確認した。

日朝両政府は続く協議について一二年十二月に北京で行うことで合意していたが、北朝鮮が長距離弾道ミサイル発射を予告したことで日本側が
延期を通告、中断していた。


ソース 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014012890070514.html 

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