1: 帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★ 2013/12/06(金) 19:40:56.98 ID:???
(台北 5日 中央社)内政部は5日、2013年11月に台湾の女性の人口が初めて男性を超えたと発表した。
全人口における女性の比率は今後も引き続き上昇すると予測されている。

統計によると、今年11月の時点で総人口のうち男性は1168万3187人、女性は1168万4133人。
女性を100とすると男性の比率(性別比)は99.99で、
前年同月比で0.30の減少、今年前月比では0.02の減少となっている。

世界各国・地域と比較した場合、2011年時点では男性の比率が高い順に
インド107.8、マレーシア106.1、中国大陸105.2、台湾100.6、ノルウェー100.5、韓国100.4だった。
また、女性比が高い順にイタリア93.7、フランス93.9、日本94.8、オーストリア95.1、メキシコ95.6だった。

内政部によると、台湾がこれまで他の主要国に比べて男性の比率が高かったのは、
昔ながらの男尊女卑の考え方以外に、1949年の政府の台湾移転や1955年の大陳島撤退作戦などによって
大量の軍人・兵士らが台湾に移ったことがあり、
特に1969年には職業軍人の戸籍登録が行われ男性の人口が急増したためだという。

しかし、その後の元軍人・兵士の死没や海外へ移民する男性の増加、
「外国人花嫁」や「中国大陸花嫁」の台湾への移住などもあって、近年は女性の比率が上がり続けており、
47年後の2060年には93.1となると予想されている。

台北・新北・台中・台南・高雄の5大都市についてみると、台南市で100.66と男性が多いほかは
いずれも女性の比率が高く、特に台北市ではこの傾向が顕著で92.39。
これは都市部ほど女性の就業機会が多いサービス業が盛んなことが一因とみられている。

なお、男性の比率が最も高かったのは
中国大陸福建省に近い離島、連江県(馬祖)で131.52だった。 (蘇龍麒/編集:谷口一康)

http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201312050008.aspx

引用:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1386326456/
【台湾で人口男女比が逆転 “女性余り”の時代へ】の続きを読む