1: ピアノを弾く大酋長φ ★ 2014/02/21(金) 22:39:31.50 ID:???
<嫌韓問題専門家が診断した日本の右傾化>

http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2014/02/20/PYH2014022012960007301_P2.jpg

安田"景気不安の中で被害者だと考える日本人が多い"

(東京=聯合ニュース)チョ・ジュンヒョン特派員=日本の嫌韓問題専門家のフリージャーナリスト・安田浩一(49)氏は
21日、聯合ニュースとのインタビューで自信を喪失した日本人たちが世の中を変化させる力を右翼たちから見出
していると診断した。

彼は日本社会の右傾化の流れは当分続くだろうと展望したが、それに反対する人たちも増えているとしながら、
両国関係改善を望む民間人の間の交流を強化することが状況を変えることができる解決法だと診断した。

次は安田氏との一問一答だ。

--去る9日の東京都知事選挙で日本の侵略を否定する自衛隊高位職出身の田母神俊雄候補が20代有権者の
支持度2位を記録して約13%の得票率で善戦した。背景は何だと見るか。

▲まず他の候補が保守層に魅力的ではなかった。特に連立与党の自民・公明党の支持を受けて当選した舛添
要一知事は’正統保守’ではない。在特会会員たちに尋ねると「舛添は力がなく、保守色も浅くてどんな人なのか
よく分からない」と言い、投票する人は田母神だけだと話した。

田母神が善戦したのは彼の話が直接的で、力があったし、理解しやすかったためだと考える。最近の日本人たち
の問題は、深く考えなければならない難しい問題を避けようとすることだ。選挙運動期間、田母神は深く考えなけ
ればならなかったり時間がかかってこそ解決される問題には触れなかった。代わりに日本の強みを言い、日本が
強くならなければならないという主張を展開した。

--田母神の支持者が彼の歴史観に同意したと見なければならないのか。

▲「日本は侵略戦争をしなかった」、「戦争中に悪いことをしなかった」、「韓半島の植民地化は良いことだった」など
の考えを持つ人と田母神支持層が重なる。

だが、日本で「日本が侵略戦争をしなかった」と言う人は少ない。植民地が正しいと考える人たちは田母神に投票
したが、それが彼が得た約61万票の全部ではない。61万人中、多くの人たちはただ「自信を持ちたい」、「強い日本
になれば良いだろう」という考えで田母神に投票したと思う。

「日本の侵略戦争が正しかった」という認識に対して社会的合意がなされたのではないが、田母神式の歴史観が
少しずつ拡大しているのは事実だ。

--田母神の20代得票率などで確認されたように、日本の若い層の右傾化がはっきりと見える。

▲過去、日本では左翼、リベラル(自由主義者)たちが世の中を変えようとしたが、今、若者たちは「自由主義」は過去
世代のものと考える。むしろ保守、右翼側に世の中を変える力があるのではないかと考える。既成体制に反対し、変
化を望む人ほど右翼に期待をかける雰囲気が今の日本にある。世の中を変えたくて、「強い日本」、「強い私」になり
たいという人たちが田母神に期待をかける。危険なのは若者たちだけがそうなのではないという点だ。田母神の若年
層支持度が高かったが30~50代も彼に投票した。

--日本社会の右傾化傾向の原因は何だと見るのか。

▲過去、日本は経済面でアジア1位、世界2位だった。アジアの他の国のことは気にしなかった。だが、近ごろアジアが
成長する間、日本は景気が良くなかった。そのような渦中に多くの日本人たちは自分たちがアジアで色々なものを奪
われているという考え、すなわち自分たちが被害者であると考えるようになった。
(>>2以降につづく)

ソース:聯合ニュース(韓国語) 2014/02/21 06:00送稿
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2014/02/20/0200000000AKR20140220103100073.HTML

引用:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1392989971/
【【日韓】「景気不安の中で被害者だと考える日本人が多い」~嫌韓問題専門家・安田浩一氏が診断した日本の右傾化】の続きを読む