トップ絵無くってゴメンナサイ・・絵が下手なんです・・・

バイデン副大統領

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1: 紅茶飲み(゚д゚) ◆MILKTEAwJUd. @紅茶飲み(゜д゜)φ ★ 2013/12/12(木) 00:49:48.94 ID:???0
米政府・議会が医療保険改革のためのウェブサイトの不具合に大慌てとなり、イランとの核協議合意をめぐって論争している一方で、
世界ではもっと大きなことが進行中である。ロシアと中国が欧州とアジアで拡張主義的な行動を新たに起こしていることだ。
それは、米国の世界における役割に大きな影響を与える動きである。

最も興味深い出来事はウクライナで展開されている。ヤヌコビッチ大統領は、欧州連合(EU)との連合協定を締結して、
西側陣営入りする長期計画を完結させることにしり込みしている。一方でロシアからは、経済・安全保障上の関係を再構築するよう圧力を受けている。

ロシアは旧ソ連時代のようにウクライナに影響力を行使できる体制にしたいと画策しているように思える。その取り組みは成功しないかもしれない。
だが、成功しなかった場合、それは数十万人に上るウクライナ国民が親ロシア路線への転換に反対するデモを敢行したからこそ、ということになろう。
デモ隊は、本紙が形容したところの「旧ソ連時代のソ連による支配を強く思い起こさせる象徴」であるレーニン像を破壊した。

一方中国も、東シナ海で同じようなことをしている。中国は、日本が領有権を主張している尖閣諸島のほか、韓国が管轄権を唱えている
岩礁の上空を含めた防空識別圏を一方的に設定した。日米韓は強く反発し、中国の発表を無視して同識別圏で航空機を飛行させている。
中国の行動は、実際的に重要というよりは象徴的なものだが、既成事実化されたようにみえる。

オバマ政権にとっての課題は、米国がこうした行動主義に対抗できることを、不安を募らせる友邦国に示す方策を見いだすことである。
バイデン副大統領が先週の日中韓歴訪で気付いたように、それが米国の友邦国が期待しているものだ。(>>2以降に続く)

12月 10日 16:49 JST
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304468904579249331843151064.html
EUとの連合協定を求めるデモ参加者(9日、キエフの独立広場で)
no title

引用:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1386776988/
【ウォールストリートジャーナル「進行するロシアと中国の拡張主義」】の続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2013/12/10(火) 17:55:57.19 ID:???0
米国のバイデン副大統領が中国を訪問し、習近平国家主席や李源潮副主席、李克強総理といった指導者と会談した。
日本では副大統領が中国側に防空識別圏の問題について強く言ってくれるものとの期待が出ていたが、ふたを開けて
みると彼が中国に強く出た気配はなく、日本側の「期待外れ」に終わった感を拭えない。それもそのはずだ。中国は
米国の最大の債権国で、1兆2770億ドル分もの米国債を持っているし、互いにトップ3に入る貿易相手国で、経済的
相互依存関係はますます深くなりつつある。

中国に対する融和的態度への転換では英国がより顕著だ。キャメロン首相が2日から6日まで訪中したが、昨年5月に
ダライ・ラマ14世と会談して冷え込んでいた両国関係を改善させるべく、チベット問題を棚上げして大規模な財界
代表団を引き連れて積極的な経済外交を展開している。中国側もそれに対して飴を用意し、取り込みを図っている。
10項目を超える契約に調印したほか、ジャガー・ランドローバーの10万台分、額にして45億ポンド(73億8000万ドル)
規模の契約も発表した。

中国の成長は世界各国との結びつきも強め、国や企業同士の相互依存関係は深まっているが、その一方で軍備の拡張も
もたらし日本やフィリピン、ベトナムなどと領土、領海係争も引き起こしている。経済の相互依存が深まる一方で安全
保障問題が先鋭化するというあい反する二つの傾向が同時に起きている。

経済、ビジネスと安全保障の二律背反的な展開はこの問題への対処を難しくしている。その間隙を突くかのように中国は
日本を含む欧米の高官や元高官に人参をぶら下げるように中国ビジネスへの参加をチラつかせ「中国の古い友人」として
取り込みを図る。めでたく「古い友人」と認められた元高官が人権や民主化、少数民族問題、安全保障の問題で中国に
異議申し立てをすることはない。

こうした背景を知るのにとても良いレポートが、アカデミックの色彩を帯びたニュース解説サイト「観察者ネット
(観察者網)」に掲載された。欧米の元政府高官たちが携わる中国ビジネスについて書かれた「西側“老幹部”の
中国ビジネス」という記事である。(以下略)

2013年12月10日(Tue)  弓野正宏 (早稲田大学現代中国研究所招聘研究員)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3421?page=1

引用:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1386665757/
【欧米の政府高官は中国に強く出ない? キッシンジャーやブレアも 退職後に勤しむ「対中ビジネス」】の続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2013/12/05(木) 21:03:54.05 ID:???0
★韓国「識別圏」拡大も 日本と重なる形に
12月5日 18時58分

中国が東シナ海の広い範囲に防空識別圏を設定した問題について、韓国のキム・グァンジン国防相は、
韓国の防空識別圏を中国だけでなく日本とも重なる形で拡大することを検討していると明らかにしました。

中国政府が先月、沖縄県の尖閣諸島の上空を含む東シナ海の広い範囲に設定した防空識別圏について、
韓国は自国の防空識別圏と一部が重なっているうえ、中国との間で管轄権を争っている暗礁「イオ島」
が含まれていることから、中国政府に識別圏の範囲を変更するよう求めています。

この問題について、韓国のキム・グァンジン国防相は5日に行われた国会の国防委員会で、韓国の
防空識別圏を拡大する方向で、今週、最終的な決定を目指していることを明らかにしました。

そして、拡大の範囲については、韓国南部にあり、現在、その領空の一部が日本の防空識別圏に
入っている「マラ島」と「ホン島」周辺を含める方針を示しました。

また、日本に加え、今回、中国が識別圏に含めたイオ島についても「当然、防空識別圏に含まれ
なければならない」としています。

最終的な判断は5日から韓国を訪れるアメリカのバイデン副大統領との協議も経て、決めるものと
みられますが、方針どおり決まれば、韓国の防空識別圏は中国だけでなく、日本の防空識別圏とも
重なる形で拡大されることになります。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131205/k10013606481000.html

【【国際】韓国「識別圏」拡大も 日本と重なる形に 離於島だけでなく「マラ島」と「ホン島」周辺も】の続きを読む

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