トップ絵無くってゴメンナサイ・・絵が下手なんです・・・

ダボス会議

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★ 2014/02/18(火) 00:26:35.34 ID:???
スイスで1月に開かれた「世界経済フォーラム年次総会」(ダボス会議)で、
取材にあたった米メディア幹部がぞっとする「影響力を持つ中国人の専門家」の談話を伝えた。
この専門家は「多くの中国人は尖閣諸島への侵攻で軍事的な優位を地域に見せつけ、
シンボル的な島を確保することができると信じている」と語った。
世界大戦の引き金になりかねない話の行方に、周辺は凍り付いたという。

米ウェブニュース「ビジネスインサイダー」の共同代表、ヘンリー・ブロジェット氏が1月22日付で掲載した。
舞台は非公開で開かれたディナー会合。各テーブルでマイクを回し、
出席者は関心事について簡潔な質疑ができたという。

記事によると、この専門家は日中間の対立の背景を安倍晋三首相の靖国神社参拝に結びつけ、
「戦争犯罪者を崇拝する行為で、クレイジーだ」と非難。
一方、中国が日本を攻撃することで米国と事を構える事態は好ましくないとも述べた。

ところが驚くべきことに、「多くの中国人は、尖閣諸島への侵攻で軍事的な優位を見せつけ、
このシンボル的な島を完全に支配できると信じている」と発言。尖閣諸島は限定的な侵攻で、
国境紛争を引き起こすことなく支配が可能との考えを示唆したという。

さらに、尖閣侵攻は日本、中国ほか他の国々に対し、誰が強者なのかを示すシンボリックな価値があるとし、
「日米の軍事的な対処で事態が大きな戦争につながっても、さほどひどいこととは思わない」という旨を述べたという。

テーブルの出席者は静まりかえり、マイクを握った参加者の1人が
「岩だけで価値を持たない島のために世界戦争を起こす可能性を認識しているのか」と質問したところ、
この専門家は「理解している」と回答。尖閣諸島はシンボル的な価値があると繰り返した。

この会合は発言者を特定させてはならない英語圏の「チャタムハウス・ルール」が適用され、
発言者は「影響力を持つ中国人の専門家(プロフェッショナル)」としか記されていない。
政府筋か、学識者か、あるいは経済人かなどは不明だが、こうしたディナーに招かれる以上、
それなりに発言が重視される立場にある人物のようだ。

ブロジェット氏は「誰が述べたかを伝えることはできないが、何を言われたのかは掲載してもかまわない」と記している。

ただ、尖閣諸島を巡る長年の中国の態度は、この専門家の発言が見事に説明している。なぜなら、
小さな島に押し寄せ、暴力的に占拠することで領有権を奪取しようという中国の意図は、
そのまま「シンボル的な価値」が反映しているからだ。

実際、尖閣を巡る日中の対立は、南シナ海での岩礁などの権益を巡る中国対フィリピン、
中国対ベトナムなどの構図に極めてよく似ている。

南シナ海のスプラトリー諸島では、ベトナムが実効支配している島の周辺で中
国海軍の艦船がブイを投下するなど示威行動を行っている。
また、フィリピンは南シナ海の岩礁(スカボロー礁)の領有権をめぐり中国と激しく対立し、
中国が建造物の建築で一方的に占拠した。
中国にとって尖閣諸島とは、南シナ海同様の暴挙を、東シナ海で行うための“標的”なのだろう。

中国の暴力への対抗策はあるのか。フィリピンは政治的ジェスチャーで、ひとつの解答を出している。
2013年1月、国連海洋法条約に基づき仲裁裁判所に提訴。
結論までには数年を要するかもしれないが、国際社会に対するアピールを徐々に実現している。

米ニューヨーク・タイムズは2月4日付で、フィリピンのアキノ大統領とのインタビューを掲載。
アキノ大統領は中国を第二次世界大戦前にチェコスロバキアを侵攻したナチスになぞらえて批判し、
「世界はそろそろ中国に対し、『もうたくさんだ』と言うべき時が来たと思う」と国際世論の協力を求めた。

東シナ海は明日の南シナ海になるかもしれない。政府の断固たる対応は当然なのだが、
今や東南アジア全体で中国に対抗するべき時を迎えたのではないか。 (平岡康彦)

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140217/frn1402171603006-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140217/frn1402171603006-n2.htm

引用:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1392650795/
【【中国】「尖閣問題がきっかけで第3次世界大戦が始まっても構わない」 ダボス会議で出た“本音"に会場凍り付く】の続きを読む

スポンサードリンク

    このエントリーをはてなブックマークに追加
1: 帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★ 2014/01/27(月) 00:37:08.21 ID:???
2014年1月24日、人民日報によると、安倍晋三首相によるダボス会議での日中関係や
靖国神社に関する発言について、中国外交部の秦剛(チン・ガン)報道官は23日、
「日本の指導者がもし独断専行するなら、アジアを害し、世界を害し、
日本自身さえ害する危険な方向へと日本を突き進ませることになる」と表明した。

安倍首相はダボス会議で、靖国神社には明治維新、第1次世界大戦、
第2次世界大戦の死者が祀られており、国のために命を捧げた人に敬意を表するのであり、
中韓両国民の感情を傷つける意図はないと主張した。これについて秦氏は次のように述べた。

靖国神社は日本軍国主義の対外侵略戦争発動の精神的な道具と象徴であり、
東洋のナチスである第2次大戦のA級戦犯を祀っている。安倍首相は靖国神社を参拝して、
一体何がしたいのだ?

彼のかつての公の発言を振り返ってみるといい。
A級戦犯は日本国内では犯罪者でなく、戦後の極東国際軍事裁判のA級戦犯に対する審判は、
戦勝国の敗戦国に対する一方的な断罪だと繰り返し述べた。
彼は第1次安倍内閣時に参拝しなかったことを「痛恨の極み」とした。
彼は戦後体制からの脱却を推し進めようとしている。これこそが彼の本心からの言葉だ。

日本の対外侵略と植民地支配は中韓を含むアジア近隣国に甚大な災禍をもたらした。

立場を変えて、もし日本の指導者が南京大虐殺犠牲者の子孫の視点に立てば、
日本が強制連行した「慰安婦」と労働者の家族の視点に立てば、
日本の「731部隊」生体細菌実験犠牲者の子孫の視点に立てば、それでも彼は靖国神社を参拝するのだろうか?
それでも上述の発言をするのだろうか?それでも靖国神社参拝に中韓両国民の感情を傷つける意図はないと言えるのだろうか?

日本の指導者による靖国神社参拝の本質は、日本軍国主義による
対外侵略と植民地支配の歴史の否認と美化、第2次大戦の結果と戦後国際秩序への挑戦だ。

自民党、連立与党、元首相を含む日本政界の要人および日本各界の有識者が、
安倍首相の靖国神社参拝を次々に批判していることにわれわれは注意を払っている。
日本の6大紙中、5紙が安倍首相の参拝に公に反対した。
彼らでさえ安倍首相の弁解を信じないのに、どうして彼がアジア近隣国と国際社会の信頼を得られようか?

われわれは特に、日本の村山富市元首相が先日、「村山談話」の精神を実行して
初めて他国の信頼を得られると述べたことに注意を払っている。村山富市先生の話は深く考えさせられる。
歴史を直視し、歴史を鑑として未来に向かって初めて、アジア近隣国との関係を改善できる。

日本の指導者はもし独断専行するなら、アジアを害し、世界を害し、
日本自身さえ害する危険な方向へと日本を突き進ませることになる。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=82304

引用:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1390750628/
【【日中】中国外交部「日本の大手新聞5紙すら安倍首相の靖国参拝に反対。どうやって国際社会の理解得るのか?」】の続きを読む

このページのトップヘ