1: 帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★ 2014/02/20(木) 23:08:35.51 ID:???
オバマ大統領のアジア訪問の新たな日程が決まった。昨年10月に予定し、
米側での財政危機のために中止した東南アジア諸国歴訪のリセットである。
当初の訪問予定はマレーシア、フィリピン、インドネシア、ブルネイの4カ国だったのが、
4月下旬に日本、韓国、マレーシア、フィリピンという順での歴訪となった。

意外だったのは韓国への訪問である。日本は安倍首相の再登場以来、
アメリカ大統領の来訪はなく、安倍政権はオバマ氏への国賓としての招待をすでに公表していた。
さらにオバマ大統領の訪日はこれまで2回だったが、韓国はもう3回という実績もあった。
そんな経緯から韓国は訪問しないというのがワシントンでの大方の観測だった。

だが2月12日のホワイトハウスの発表で大統領の訪韓が唐突に明らかにされた。
その背景には韓国側の官民あげての米側への必死のロビー工作があった。
韓国政府がいまアメリカ大統領の来訪を切望する理由は明白である。

「アメリカ大統領が条約上の同盟相手の日本とフィリピンを訪れ、
同じ資格の韓国をスキップすれば朴槿恵大統領への屈辱となる。
とくに日韓関係が険悪な現在、韓国側への負の影響が大きい」(ビクター・チャ元国家安全保障会議朝鮮部長)
というのだ。

オバマ政権は韓国側へのそんな影響を考慮しての訪韓の決定だったのだろう。

その背後には韓国がアメリカ側でのパワーを増している現実もある。
ワシントンでは韓国政府は大使館だけでなく半官半民の「韓国経済研究所」や
民間の「米韓ビジネス評議会」という組織と連携してオバマ政権や議会への働きかけを活発にしている。
民間では全米で合計200万近い韓国系米人が反日活動を強めている。

戦略国際問題研究所(CSIS)で日本専門家とされてきたマイケル・グリーン氏や
リチャード・アーミテージ氏が1月末、ワシントン・ポストにオバマ大統領の訪韓を
正面から求める論文を寄せたことも、韓国パワーの勢いを連想させた。
CSISでは新設された韓国部が急速に規模を大きくしているのだ。

オバマ政権が韓国側のこうした動きに今後も引きずられがちになることを、
日本側は十分覚悟すべきだろう。

<週刊文春2014年2月27日号『THIS WEEK 国際』より> 古森 義久(在米ジャーナリスト)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140220-00003672-sbunshun-int

引用:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1392905315/
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